情報の海の漂流者

web上をさまよいつつ気になったことをつぶやいています。

バズる必要性がないので適当タイトル

nyaaat.hatenablog.com
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先人の知恵や先行事例に学ぶほうが時間効率が良いと思います。

クラウドソーシングでまずやることは「受注」することではなく「発注すること」

>>VBAで、クラウドソーシングで受注できるか試してみる

受注するより前に、市場調査のためにクラウドソーシングでVBA系の依頼を何件か依頼してみることをお勧めします。

慣れた方に何件か作業をしてもらうと、その市場における平均的な技術力というものが分かってきます。
現状の自分と比較して、どの程度差があるか、初心者が到達するのにどの程度労力が必要かが分かれば参入コストの概算ができます。
受注側で参入するのは、勝算があると踏んだ時のみで良いかと思います。


また、作業者とのやり取りの中でこの人感じ良いなと思ったポイントがあれば必ずメモに残すことを推奨します。
後の営業力に繋がります。

ソースのコメントの書き方などはよくチェックし、読みやすい方法などがあったらこれもメモします。

まず最初に熟練者の仕事を見ることで、無駄になるかもしれないことに時間を割くリスクを減らせますし、業界の商習慣や儀礼的なやり取りについて同業の方のノウハウも獲得できるのでコスパ高いと思います。

心の病などで普通の職場では働けない人たちが、体調のいい時に分業しあえる仕組みを作りたいについて

これについては、必ず助成金のたぐいをチェックする事をお勧めします。
参加してくれる方にお支払する報酬の額にダイレクトに響きます。

また、先行事例のチェックのため障害者向けの就労施設等のうちうまくいっているところの見学・取材等に行くことをお勧めします。
(各事業所の平均時給等は自治体のホームページ等で公開されているため、excelでソートして上位の所を選ぶとよいかと)

私が気になっているのは法令によって近年可能になった在宅型の就労支援施設。
出勤が困難なタイプの状態の方でも働いて最低賃金が保証されるのではないかと期待されているのですが、思ったより増えていません。
何らかの問題があって普及していないのだと思うのですが。
その辺の所を調べて上手い解決策が見つかれば面白いのではないかと。

在宅型の例

www.es-team.net

おまけ

うちの会社の障害者雇用枠の方(中途 精神)の待遇は 正社員 ボーナス3.5ヶ月 水土日祝休みの週4日30時間勤務で残業なしで月給20万円、年収310万円昇給ありです。
( 当初一日6時間の週5時短勤務を検討していたのですが、それでは有給の大半が通院で消えてしまうことが判明したため、週4勤務となっています。 )

有給取得率等から計算しますと年間実労働時間は約1200時間で時給換算2500円程になります。
実例を持って「受け皿がない」論に反論させいただきます。