情報の海の漂流者

web上をさまよいつつ気になったことをつぶやいています。

茅ヶ崎に行ってきた

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www.sankei.com
茅ヶ崎市が慰安婦関係の映画に協賛したことが原因でバッシングを受けているという話を聞いて、何らかの形で応援したいと思い、地域にお金を落とすために一泊旅行に行ってきた。
特に予定は決めずぶらぶらと一日中散歩をして、目についた食べ物屋で飯を食い、適当な宿に宿泊をして帰ってきた。

駅から海岸にかけての道はきれいで気持ちよく散歩ができた。
道中にある美術館の敷地内には平塚らいてうの石碑があり、そういう縁がある地ならば、慰安婦問題でこういう立ち位置の人がいるだろうとなんとなく納得をした。
海側は閑静な住宅街のため食べ物屋さんを探すのは苦労をしたが、出てきた飯もそれなりに美味しかった。
全体的に気持ち良い休日を過ごすことができ、良い気分転換ができたと思う。

なお、あれこれうるさい人がいるのであえて書いておくと
僕は個人的に明確な反対理由がない限り、表現に対するバッシングには反対する立場で、その際表現の内容は問わず、なるべく金銭的支援もしくは担当者が今後やりやすくなる形での応援メッセージを送ることにしている。

はすみとしこや、右派活動家の作品も買ったし、チャンプロードも購読していた。
チャンプロード - Wikipedia
在特会によるデモが酷かったときには対象になっている地域に平日邪魔にならないようにご飯を食べに行ったし、新宿御苑の政治系書店にて在日韓国朝鮮人団体の機関紙を購入した。
最近でいうと表紙の問題で批判された境界線上のホライゾンも購入しているし、キズナアイもチャンネル登録をしている。
コミケでフェミニストな人が出している評論系の同人誌を購入したこともあれば、ウェブ投げ銭をしたこともある。

これらの作品や団体の中には僕とは全く反りが合わないものがいくつもあるが、趣味嗜好とは関係なくポリシーとしてお金を落としているのである。