情報の海の漂流者

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読書メモ『紫式部は放射能を食べたか』

原発事故や核実験等で人体の中の放射性物質の量(放射線量)がどの程度変化したのかとか、各地の自然放射線の量とか、その手の資料が豊富。
放射能についての基礎的な知識を知る上で役に立った。
福島第一原発の事故による放射能漏れと人体への影響について語る前に一度目を通すべき本だと僕は思っている。
もっとも1992年の本なので内容の一部は古くなっている。
最新のデータをチェックして知識をアップデートする必要はあるだろう。