情報の海の漂流者

web上をさまよいつつ気になったことをつぶやいています。

2009年5月1〜2日日記

最近面白いと思ったページ

高校生クイズを極めるページ ―高校生クイズの攻略サイト

高校生クイズの攻略サイト。
過去問があったからやってみた。
見事に予選落ち。

【料理祭出品作】フレンチトースト技術部風‐ニコニコ動画(ββ)

ニコニコ動画 料理カテ@wiki - 第4回ニコニコ料理祭 テーマ「牛乳・乳製品を使った料理」の応募作。
不謹慎ネタもあるけど、やっている事は楽しい。
オーブンで食パンを焼く時に一部分だけ熱を遮れば絵が描けるのね。
いとこが子どもを連れて遊びに来るらしいから、その時試してみたら楽しそうだ。
ホームベーカリでピザ作りでもしようと思っていたけど、これもいいな。迷うところ。

ふと思い出した。

asahi.com(朝日新聞社):途絶えた客足、在日メキシコ人店主「関係ないのに…」 - 社会
インフルエンザ騒動で、メキシコ料理のお店ががらがらになったというニュース。


何年か前にSARSという感染症が話題になったとき、オタク仲間が「秋葉原危険論*1」を提唱したことを思い出した。

秋葉原危険論に対する当時の反応


「気にする必要はない」
「マスクが必要だ。買ってくる」
「どうせ、通勤通学で秋葉原駅を利用する、リスクは変わらない」
「なんて事だ。オタクを絶滅させようというマスコミの罠だ」
「コミケ開催日の快晴率をみよ!病気もオタクを避ける」

......真剣な話をしている内にいつの間にかネタに走るのはオタク*2の悪い癖だと思う。
いや、それはそれで楽しいのだが。

SARS騒動とamazon通販。

仮に秋葉原が危険だとするなら、他の場所でゲームや薄くて高い本を手に入れる必要がある。どうすればいいのか、という話からamazon.jpを利用するか否かという議論になった。


「命には代えられない。俺は通販で良い」
「ファンなら発売日前にプレイするのが当然。徹夜で並べ」
「売り場の雰囲気を見ないと流行にとりこのされる」
「三月兎で謎ガチャを引いてガッカリしないと、ゲームを買った気にならない」

ちなみに、ここで反amazon派の急先鋒だった人は、地方に就職して実店舗に足を運べなくなると、即座にamazon利用を開始し、今ではamazon最高と叫んでいる*3。人間の信念なんていい加減なものだ。
みんな秋葉原危険論を冗談の一種だと思っていたようだが、それでも「なんとなく怖いから」秋葉原を避けるようになり、通信販売を利用し始めた人が何人もいた。
今回の風評となんか似ているなぁと思った。

三月兎とは

秋葉原にある電脳雑貨屋さんで、謎な商品があって楽しい。
今でも変わったモノが多いが、リニューアル前はとんでもない店だった。
ハングルがびっしり書かれた謎ジュースとかがあったのを覚えている。
怖くて買えなかったけど。
路地に入った所にあり、あまり知られていないので、売り切れ続出系のモノが最後まで残っていることが多い。
秋葉で人気商品を探す時は、三月兎からまわるのがお勧め。

謎ガチャとは

三月兎に昔あったガチャガチャ。
恐らく在庫処分用。
基本的には「バーチャルボーイの付属品」的な、それだけ持っていても意味が無い系のものが当る。
「A賞」「B賞」などと書いた紙切れが入っている事があり、お店に持っていくと非常にカサバル景品を貰えた。
基本的にがっかりする。

僕は昔、「暗闇で目が光る謎の半裸おっさんの人形(身長は成人男性の膝丈程。結構大きい)を当てたことがある。
このおっさん人形は非常に間が抜けた造作なのだが、夜中にトイレに行こうとすると、部屋の隅でボーと光るのがなんとも怪しくて困った。
最初のうちは笑っていたのだが、段々と怖くなってきたのだ。
なまじ人の形をしているから、棄てると呪われそうだし、ダンボールや何かに隠しても気になって仕方がなかった。
最終的に友人にプレゼントする形で処分したのだが、その友人、電車の網棚の上におっさん人形を忘れてしまい、人形は行方不明に。
僕の部屋に帰ってきたらどうしようかと、少し怖かった。

*1:秋葉危険論とは、秋葉原は有名な観光地→海外から人が沢山集まる→SARSの感染リスクが高まるのでは?という考え方。

*2:少なくても僕の周りの

*3:ただし、発売日に予約品が届かなかった時を除く