武雄市長の連日の騒動から飛び火する形で、著書のamazonレビューがステマ臭いという話題が飛び出ていたので、調査してみた。
問題になっているのは、「力強い」地方づくりのための、あえて「力弱い」戦略論のカスタマーレビュー。
レビュー件数は23件、評価の分布は
星5 18
星4 2
星3 0
星2 1
星1 2
となっている。
( 表を別掲)
23のレビューの内、ひとつは同一人物の重複なので、レビュー人数は22人。
その内、継続的にレビューをしているのは2名でうち1人が関係者によるステマ疑惑を指摘している人物。
残り20名のうち、18人が「この本がはじめてのレビュー」
うち11名が、「この本が最初で最後のレビュー」である。
要するにレビュアーの8〜9割が他にほとんど活動実績がないアカウントで占められている。
以上の状況から、レビュー操作疑惑を指摘する声が出てきているというのが現状のようだ。
此処から先は個人的な意見
知人が本を出したらとりあえず、好意的なレビューを書くって人は割と多いので、 1.ネット界隈との関わりが浅い人が 2.身内以外にあまり売れない本を書くと レビューが"ステアカ"ばかりになるというのはしばしば起こる現象だ。
どこからが応援でどこからがステマになるのか僕にはよく分からない。
ただ、僕個人としては、身内っぽい人ばかりがレビューをしている本は、第三者が読んで面白いか疑問なので、敬遠してしまう傾向がある。
あと、個人的にはレビュー操作で最大級のものは「楽天のレビュー書いたら送料無料系」楽天はあれのせいでレビュー数が多いから良い商品だろう、という買い方ができなくなっている。