情報の海の漂流者

web上をさまよいつつ気になったことをつぶやいています。

都議選関連のデータと戯れる

google先生によると、都議会議員選挙関連のエントリーを書く場合、記事タイトルに『都議選』を入れると読んでくれる人が増える可能性が高いらしい。
『都議会議員選挙』や『都議会選挙』はよろしくない。

キーワード 月間グローバル検索ボリューム
都議選 4400
都議会選挙 1900
都議会議員選挙 1300


『都議選』で検索する人は、『都議会選挙』で検索する人の倍以上いることになる。
検索数が違うのだから、当然見てくれる人の数も変化する。
普通のHPの場合、人気ワードの2ページ目よりは、不人気ワードの検索一位のほうが人が集まる可能性がある。
だが、ブログの場合、googleブログサーチの新着順検索から人が来るので、素直に『都議選』を選んでも良いと思われる。

cf 検索数についてはGoogle AdWords : キーワード ツールを参照

候補者のweb利用について統計を取ってみる。

東京都選挙管理委員会 | 東京都議会議員選挙 を参考に候補者名をチェックした。
そして各候補者がホームページ、ブログ(日記的なもの全て)を持っているのかを確認してみた。
手作業なので何件がミスはあるだろうけど、参考程度にはなるだろう。

9割の候補者がweb上の拠点を持っている

立候補者221名中、ブログやホームページ等のweb上の拠点を持っている人は206名。
約9割となっている。



政党別に見ると、

  • 幸福・公明・生活等は候補者全員がweb拠点を持っている。
  • 民主党も過去にwebページを持っていた人も合わせれば100%になる。
  • 自民党候補にはweb上の拠点を持たない人が数名いる。
  • 共産党候補は2割近くの人がweb上に拠点を持たない。


民主 自民 幸福 公明 共産
web拠点アリ 19 57 54 10 23 33
過去にあった 0 1 1 0 0 0
無し 3 0 3 0 0 7

参考資料等

後でサブブログの方に乗せる予定
候補者のHP、日記の一覧は現時点であっち。(1名抜けている状態、脱字2箇所あるので後で修正)