情報の海の漂流者

web上をさまよいつつ気になったことをつぶやいています。

ペンギンはもふもふしていない、鱗のように硬い

今日電車の中で読むために適当にゲットしてきた本の中に、南極でペンギンの研究をしているデイヴィット・エインリーさんが、ペンギンの触り心地について語っているページがあった。
http://www.flickr.com/photos/84485192@N00/1341955162
photo by brixton

「触ったときの感触は、どんなものかしら?」
と、私は尋ねた。
「産毛が抜け落ちた直後なら、柔らかい。だが大人になると、鱗のように硬くなる。とても頑丈で、ゴワゴワしている。全体が、骨と筋肉でできてる感じだ。ほかの鳥たちと違って、骨がしっかりしているし、泳いだり歩いたりするために筋肉も発達しているから、とても抱きにくい。だから両足を掴み、頭をわきの下に抱き込む。すると目は隠されて、ラグビーボールを抱えている感じになる」

僕の中では、ペンギンはものすごくもふもふして抱き心地が良い生き物というイメージだったんだけど実際はそうでもなかったらしい。ちょっとがっかりした


しかし、鱗のようだと表現されるほど硬い生き物だとは想像外過ぎて、びっくりである。